仕事で嬉しかったことは？

最も嬉しかった事は、輸出の全ての流れを自力でやり遂げられた時です。輸出出荷で行う業務内容は、商品の手配、書類作成、売上処理等があります。入社時、輸出といえば英語を使う難しいイメージがありました。しかし、それぞれの書類の役割や作成方法を先輩が丁寧に教えて下さり、理解する事が出来ました。何百万円という大きな金額を自分の手で動かしていることを実感出来て、嬉しかったです。また、私はデザインや色彩に興味があり、営業事務の仕事でも実際に商品に触れる機会があるのは嬉しいです。一つの服に対してどのような資材が使われているのか分かるようになり、これはアパレル商社ならではの楽しさだと思います。

仕事での失敗は？

間違えた商品をお客様に届けてしまったことです。商品を誤出荷してしまうと、沢山の人に迷惑を掛けてしまいます。細かい作業が多い仕事ですが、ミスがないように何度もチェックしています。疑問点がある際は憶測や自分だけの意見で判断せず、必ず先輩に確認します。商品知識が無いと判断が難しい注文もあります。商品についてわからないことは営業に確認することが多いですが、私たちの仕事は営業の手助けになることが大切だと思います。営業に頼りすぎないために、商品について理解して知識を身に付けることが今後の目標です。

OFFの過ごし方は？

学生時代からの友人と集まり、SNSで見つけたカフェやレストランに行きます。友人は教師・歯科衛生士・美容師等様々な職業に就いていて、会って話を聞くたびに良い刺激をもらいます。ライブや舞台を観に行くことも好きで、充実した休日を過ごせています。

就活生の皆さんへメッセージをお願いします

沢山の会社に興味を持ってほしいと思います。私自身、初めは名前を聞いたことがある会社ばかりに目を向けていました。しかし、大学内の説明会で陰ながらアパレル業界を支えている吉岡の存在を知り、人をサポートする事が好きな自分に合っていると思いました。そして、吉岡の面談や面接では自分の内面を見てくれていると感じて、この会社に入りたいと決めました。将来を決めるとなると自分が何をやりたいのか分からなくなり不安になる時もあると思いますが、色々な会社に目を向けることでだんだんとやりたいことが見えてくると思います。